想像してみよう。
他者から奪いまくる人生を。
そんな人生を歩んだ者の末路を。
この記事は、相手から気づかずに奪ってしまっているもの、特に「注意」について書かれています。
他人から奪っていいものなど無い!
というのが私の意見です。
その中でも、特に奪ってはいけないもの3つを記します。
①お金
②時間
③注意
①と②は、ピンとくるでしょう。
しかし、③の「注意」とは何ぞや?
それは後述いたします。
①&② お金と時間
①のお金について。
そりゃ、他人からお金を奪ってはいけません。
この現代社会で生きる上では、とても重要なものなのですから。
大多数の人は、そのように認識していることでしょう。
長くは語りません。
②の時間はどうでしょう。
日常的に、自分が時間を奪われいると意識している人は多くはないでしょう。
デキる人は例外なく時間を大切にします。
時間は、誰がどうやっても取り戻すことは出来ないのですから。
デキない人ほど、自分の時間はもちろんのこと、他人の時間も大切には扱ってくれません。
デキる人は大切な時間を使い、有意義なことが出来ます。極端に言うのなら、周りの人たち、ひいては社会に有益なことが出来ます。
デキる人の時間を奪うのは、世界の損失と言っても過言ではない、というのが私の意見です。
ゆえに、相手の時間を奪ってはいけません。相手に時間を奪われることも、許してはいけません。怒りに震えても良い事案です。
平然と遅刻をする人とは距離を置きましょう。息を吐くようにグチと悪口を言う人も同様です。
時間の無駄だけでなく、自分の精神、身体にも悪影響を与えます。
自分の生活、人生に益とならない人と判断できるのなら、思い切って縁をやんわり切りましょう。
お金を奪われたら人は怒りますが、
時間を奪われても怒らない人、この世には多いように思えます。
③相手の注意を奪うもの
多くの人が意識していないことでしょう。
他人の注意を奪う行為も、時間泥棒同様に悪です。
それは相手の思考を乱し、無駄な決断・判断を強要する結果となります。望まぬ事態を引き起こすことにもなりかねません。
注意を奪うことは、相手の大切な時間も奪うことに繋がります。
相手の時間を奪ってはいけない。
それを認識するだけで、あなたは優しい人に一歩近づきます。
さて他人の注意を奪う行為。
具体例をいくつか挙げます。
1.独り言
2.話しかける
3.噂話
独り言〜他人にはノイズ
独り言は悪です。断言します。
理由は、その独り言を聞いてしまった人の注意を奪うからです。
「あれ、これどうやるんだ」
「さて、まずは何からやろうかな」
「これじゃ、、、ダメかな・・・」
などなど。
これって周囲の人に聞こえるように言っているのでしょうか。
構ってほしい、もしくは助けを求めているのか。
それとも完全な独り言でしょうか。
スルーしてしまえばいいのですが、気になってしまうと集中力が切れます。
対策としては、誰が独り言を言おうが完全にスルーすることです。
たとえそれが、怖い上司であっても。
危険回避になり得る独り言はあるかもしれない。
しかし有益な独り言などない。
それが私の意見です。
話しかける
それじゃあ、くにるどさん。
独り言が悪というのなら、いっそのこと相手に話しかけてしまえばいいんですね?
それもまた難しい問題だ。
話しかけること自体が、相手の作業を中断させ、思考と時間を奪うことに繋がるからです。
かといって、話しかけないわけにもいかない場合もあります。
そこで私自身が気をつけていることは以下のとおりです。
必要性を考える
そもそも、話しかける必要が本当にあるのか。
それを自問します。
別に話しかけなくても解決できる方法が他にはないだろうか。
話しかける前に自分でなんとか出来ないだろうか。
話しかける相手は、この人でなくてはいけないのだろうか。
これらを自問するだけで、相手と自分の時間を奪う、無駄な会話コストの大きな削減が可能です。
この世界は、問題を解決するために話しかけた瞬間に、その問題が解決する、謎の法則が働くことが多々あります。
さあ、自問するのです。話しかけるその前に。
いやいやいや、自問したけどさ、
やっぱ話しかけないと、聞かないといけない状況です。
自分一人じゃ解決できない問題に直面してるんですよ。
よしわかった。
それなら次いってみよう。
相手の状況を見る
今、相手が何をしているのか。
忙しいのか、そうでないのか。
話しかけて迷惑でないタイミングなのか。
大丈夫そうだと判断したら、声掛けです。
声掛け
「作業中(お忙しいところ)すいません」
「すいません、話しかけます」
「すいません、30秒ほどいいでしょうか」
などなど。
いや~、時間と集中力を奪ってスイマセン!
という態度をしっかり伝えます。
ちなみに「いま話しかけてもいいですか?」
なんて発言をよく耳にします。
いま、話しかけてるのに、
話しかけてもいいのか許可を問うのです。
意図は伝わるけど、なんかマヌケと思えますので、
個人的には控えるべきかと。
用件を一言で伝える
用件ファースト。
ビジネス書を読んで実践している人ならピンとくるでしょう。
話しかけられる側としては、一体どんな用なんだろう。
まず知りたいのはそこなのです。
用件が最初にわかれば、話はスッと頭に入ってきます。
具体的には
・質問です
・報告です
・緊急事態です
・相談です
・雑談です
・ギャグです
・助けてください
など、最初に一言で用件を伝えるのです。
最初に以上のように伝えると、
相手は何を考えればいいのか、
相手はどのような返答をすればいいのか、
相手はどう行動すればいいのか、
どんなツッコミを入れればいいのか。
相手はそのようなことを考えやすくなります。
お互いに無駄に頭、時間を使わずに済む、ということにも繋がります。
話も伝わりやすくなるし、聞き手は話全体も想像しやすくなり、決断も容易になります。
最初に用件を伝えれば
「それで?」
だとか
「で、結局ナニが言いたいの?」
みたいに言われるリスクはかなり減るでしょう。
噂話
これも厄介。
組織や集団にいれば避けることができない噂話。
自分自身のことや、自分に関係する人の噂は気になるもの。
奪われますね、注意。
結論から言えば、噂話とは距離を置くことでしょう。
噂はあくまでも噂。
事実と異なることも多い。
当事者でない人達の話は、何かしらフィルターもかかっています。
思い込み、決めつけ、ラベリング。
そんな話に価値はあるだろうか。
そのようなことに時間と脳力を使うのは人生の無駄。
あなたはあなたの人生を歩むために、その噂話に関わることが、本当に必要であろうか。
世界はデマで満ちている。
噂話をすることは、
他者の貴重な時間を奪うことに繋がる場合も多い。
相手から奪ってはいけない。
まとめ
相手から奪ってはいけないもの
・時間
・注意
この2つを認識できるようになると、
あなたは、これらを奪われることに敏感になるでしょう。
これらは自分の人生において、足を引っ張られることを意味します
。
どうか大切な時間を守り、素敵な人生を。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
Think三部作 (ロルフ・ドベリ著)
・Think Clearly
・Think right
・Think Smart



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