- 参拝日 2021-09-12.sun
- 谷保天満宮@国立市谷保
- 矢川辨財天@国立市矢川
・経緯
我が家の食事。
野菜中心。そしてたんぱく質は鶏肉がメインだ。
牛肉だなんてとんでもない。
そんなゴージャスな食事、日常には縁がない。
卵(鶏卵)も毎日のように食べている。
基本、ニワトリさんの御恩(みめぐみ)を授かっています。
次女
「ウチのご飯、とり肉が多いですよねぇ」
國ルド
「安いからな、しかも胸肉だ。」
次女
「たまにはブタ肉も食べたいですねぇ」
國ルド
「そうですねぇ」
次女
「とり肉、飽きましたねぇ」
國ルド
「健康効果を考えれば問題ない。
そして、ニワトリさんへの感謝も必要だ」
次女
「ニワトリ見たい」
國ルド
「牛も見たい」
次女
「行くだう」
國ルド
「モーケー」
二人の希望を叶えるべく向かったのは、
国立市谷保の谷保天満宮。
JR谷保駅から徒歩3~4分だ。
電車に乗るなんてブルジョワジーなことができるわけもなく、
125ccのちっこいバイクで次女と行く。
そんな我々に声をかける嫁るどさん。
嫁るどさん
「帰りにバナナとトマト、キャベツ買ってきてー」
きっちり値段と分量が書かれたメモを渡されつつ、午前10時に出発。
奥多摩の山々に見渡されながらバイクを走らす。
多摩川を渡る橋の上を走りつつ、西方の丹沢山塊に視線を投げる。
次女
「富士山見えませんねぇ」
國ルド
「奥多摩の大岳山なら見えるぞ」
奥多摩の山々で、最も目立って覚えやすい山だ。
そーいや長女と大岳山登頂したのは、彼女が小学五年生のときだった。
今は次女が小学五年生。
うーむ、この娘には少々キツいかもな。
山の話をしつつ、ぶいぶいバイクを走らせ、
約20分で到着。
ここなさんと、ひなたさんが大好きだという結論に達したところだ。
数カ月ぶりだな、谷保天満宮。
嫁るどさん、義理母ともにお世話になっていた神社とのこと。
鎮守の杜(もり)、とまでは言えないが、
いい感じに緑が生い茂っています。
・谷保天満宮
関東三天神の一つです。
名称が「神社」ではなく「宮」である。
格が違うのだぞ、谷保天満宮さま。

コロナな状況でも手水舎は使用可能。
ひしゃくはありません。
龍神像とハトさんにお礼を言いつつ、手を清めます。
次女
「水が出てなかったらどうするの?」
國ルド
「エア手水」
次女
「マジ?」
國ルド
「嘘。その場で手を叩けばよい」
なんかの本で読んだ。
手を叩くだけでもお清め効果は期待できる。
払えたまえ清めたまえ~
である。
2つの鳥居を抜けると下りの階段。
いつもならニワトリの声がよく聞こえるのですが、
今日はエラい少ない。片手で数えられます。
神楽殿前の広場では、小規模だが滝も見られます。
水の御恩(みめぐみ)に感謝しながら合掌。
その間、次女はひたすら鳩を眺めておりました。

2柱の牛さんの像に合掌し、拝殿にてお参り。
参拝客は10名ちょっと。
手短にお祈りしてニワトリさんを撮影させてもらう。
次女が初めてニワトリさんを見たときは、
それはもう興奮して追い回そうとしていたが、
もうそのような姿は見られない。
成長していることを喜ぶべきなのだが、
ちょっと寂しい気持ちでもある。
・末社 厳島神社

本殿の裏側に鎮座している末社。
池の鯉が元気に過ごしております。
参拝客はなし。
次女
「くま! 龍神祝詞! (りゅうじん のりと)」
國ルド
「えー・・・」

水の神様=龍神という図式を私は結構信じている。
そんなことを知ってる次女のリクエスト。
うーむ、周りに誰もいないから、奏上。
たかまがはらーにー
ましましてー・・・・・・
ミスすることなく奏上完了。
次女
「95点!」
相変わらず採点が厳しい。
余談だが、江ノ島の龍宮(わだつのみや)にて
龍神祝詞を奏上したことがあるのだが、
見事に一行まるごと抜かしてしまってだ。
その時の次女の採点は0点でした。

次女
「大本番で失敗するなんて信じられないだう!」
心の底から本当に申し訳ありませんでした。
早く次女とリベンジしたいのだぜ。
さて谷保天満宮。
学問の神様ということで有名ですよね、天神さま。
湯島天神ほどではないけれど、受験期は相当混み合います。
そんときだけでなく、普段から定期的にお参りするのはいかがでしょう?
長女にはよくわかっているらしく、
谷保天満宮の御札が鎮座している、
我が家のリビングの神棚。
彼女は毎朝お祈りしている模様です。
自発的に行動している事実、嬉しい限りです。


ニワトリさん、ハトさん、
そして牛さまにお別れの挨拶をして、
次の目的地に向かいます。
バイクで10分ほどの社(やしろ)です。
・矢川辨財天

弁天様を祀っている社は数多くある。
その中でも、ご眷属さんが蛇な神社は数多くはないだろう。
東京都内では、蛇窪神社くらいしか思いつかない。
この神社、私のお気に入りの一社です。
民家の敷地にあるような神社です。
なんというか、庶民感と高品質感です。
境内の雰囲気は庶民派ばりばり、
むしろお寺かここは?
と思えてしまうのですが、
内容はかなりゴージャスに思えます。


池には鯉も元気に住んでいるし、
拝殿に向かう小さな橋には、
両脇に白蛇さんがいらっしゃるし、
ご眷属さまが狛犬ならぬ
「狛蛇(こまへび)」ですし、

弁天様もチョーありがたいし、
神紋三つ鱗の社もあるし、

ちゅーか、こっちの方が豪華な拝殿だし、
毘沙門様も祀られているし、
観音さま(みちびき観音さま)もいらっしゃるし、
なにこの高級駅弁オールスターの詰め合わせ。
そんな感じの神社でございます。
・池の鯉さんたち

次女と参拝を終え、鯉を鑑賞。
鯉はいいですねぇ。
去年、嫁るどさんと参拝したとき、
金色の鯉が曲芸を披露してくださりました。
ぬっと水面上に姿を現し、
尻尾を器用に使って立位を保つ。
そして水面上をこちらに向かって平行移動。
尻尾を使ってバシャバシャと。
すんげーものを拝観しました。
二度と見られる気がしません。
鯉さん、本当にありがとうございました。
嫁るどさん
「真琴くんを、大歓迎してるんだよー」
本当に嬉しいことを言ってくれる嫁るどさんにも感謝です。
・帰路へ
次女
「帰るだぞー、カエルー」
國ルド
「トード!」
次女
「ゲコゲコお鳴き!」
國ルド
「げこげこ」
ドラクエ&FFネタがある程度わかる次女。
面白いやつめ。
バイクのエンジンを唸らせ、
嫁るどさんに頼まれた食品と、
次女の飲み物を購入し、いつもの田んぼの前へ赴く。

稲穂たち、だいぶ垂れてきた。
そんな光景を眺めつつ、次女と一服。
うむ、今日も良い参拝であった。
・思うところ
お参りに行きたくても、健康上の理由で
行けない方は少なくなかろう。
心身ともに健やかであり、
外出できるということは、非常に恵まれた状況にある。
ましてや、バイクで手軽に参拝でき、
自分の娘と一緒に行くことが日常という事実。
この日常を用意してくれたのは、
自分自身ではない。
様々な助けがあって、幸運があって成り立っている。
娘たちも、私の思うように付き合ってくれることは、今後はわからない。
ひょっとしたら、かもしれないし、
ひょっとしない、かもしれない。
未来のことなどわからない。
「現在」に感謝である。
その「現在」を用意してくれた八百万(やおよろず)、祖先、
そして身の回りの人たちに感謝なのである。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
感謝いたします。
かむながら たまちはえませ




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