2021-09-02

2021年3月1日。
嫁るどさんにフルボッコにされた
観葉植物、サンスベリア。
いつも我が家の玄関を守ってくれていた。
剣のような容姿が勇ましい。
迫りくる邪気をバッサバッサと切り払う。
うぉー、カッケー!
いつもありがとう~
と、感謝の対象であった。
そんなある日、悲劇が起きた。
嫁るどさん、思わず鉢ごとサンスベリアにキックを食らわす。
無様に倒されてバラバラに空中分解。
見事な放物線を描いたに違いない。
「あああああっ!!」
こうなったら落ち着くことが出来ないのが嫁るどさんだ。
水だ!水を与えなくては!!
無理やり鉢にバラされた葉を戻し、
無理やり無駄に無秩序な量の水を与える嫁るどさん。
ご存知の方はご存知だろうが、
<b>サンスベリアは水、蒸れに弱い</b>

結果、腐りかけ、ああ、もうこれはダメだ。
そう思ったが諦めずに生き残った3枚を乾燥させ、
束ねて鉢に支え棒を使って無理やり直立。
庭で雨の当たらない場所、
日当たりまあまあのとこに、
5ヶ月ほど放置した結果ですね。
脇から芽が出てきた。
しかも3つ。
我が子を生み出したのだ、瀕死のサンスベリアが。
多分、これは分身だ。
朽ちゆく自分自身の力を振り絞り、
分身となる我が子を世に送り出す。

親株
「私はもうダメ。後は、強く生きるのよ・・・」
子株
「イヤだよ! 一緒に生きようよ!」
みたいなストーリーを想像しつつ、
しばし新芽を呆然と眺める。
当時は知識がなかったから、
葉っぱから種でも蒔かれただろうかと思ったりしたが、
おそらく地下の根っこ付近から、
分身のように育って地上に出たのだろう。
残ったサンスベリアはもう、これ以上は育たないだろう。
故に、ピッコロ大魔王のように、
自分の分身を創りあげて後は朽ちるのみ。
そう予想してます。
実際どうなるかはしらんけど。
案外、また子株を生んだりして。
もう少し育ったら、切り分けて自立させてみよう。
植物の本体は根っこにあり。
そうとう育っているであろう。
今後の成長が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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