水分の摂りすぎの罠

2021-08-12

枯れた

なんて悲しい言葉なんだ・・・
「人生、いつ花が開くんだろうね?」
高校時代、同じ部活の女子に、
そんな問を投げかけられた。
「さあ、努力、、次第かな??」
苦し紛れにそう回答する私。
「あんたの場合、もう枯れてるんじゃない?
 もしくは、既に害虫に食われているとか」

当時は割と爆笑した。
そして今は、
「枯れた」という言葉が、水不足、
もしくは過剰な水分摂取、
不適切な血流循環を思い起こさせる。


枯れる、乾燥する。
これはいったいどういうことなのでしょうか。
植物を思えば、容易に想像できる。
水を与えなければ、いずれ植物は枯れる。
水を与えすぎても、腐ってしまう。
植物なら、割と単純なことであるが、
これが人間の体内ではどうだろう。

古代ギリシャの哲学者、
アリストテレスはこう言いました。

「老化とは乾燥への過程である」

じゃあ、水を飲めば若さを保てるんだな!
うおー!
俺は水を飲むぞ、ジョジョぉおおっ!

そこに罠がある。
実は多くの現代人は、体内に
「水分が必要以上に溜まっている」
余分な水分とは、一言で言えば毒となる。
その毒を外に出さないと、
キレイな水は体内に入らない。

水を飲む前に、余分な水分を外に出す。
その行為が肝要なのに、
人は多くの水分を摂取しようとしている。

・正しく出せば、正しく入る

【結論】
やみくもに水分を摂取する行為は、
身体を不調に追い込んでしまう。
まずは、余分な水分を外に出す。
そうすれば、大事な水が体内に入る。

ここで言う不調とは、

肥満、高血圧、リウマチ、むくみ、
冷え性、アレルギー・・・erc

ちなみにアレルギーの語源は
「allos (変わった)」
「ergon (働き)」
のギリシャ語から成り立っています。
敵を攻撃する味方が、
味方を攻撃=変わった働き
と解釈できます。

・余分な水分を出す

体内に水分を入れる前に、
体内の水分を出すという行為が重要だ。

「余分な水分=毒」
これを先に出さなくては
「大切な水分=命の水」
これが入らない。

「出さなきゃ、入らないよぉ・・・」

細胞たちの悲鳴が聞こえてくる。
このセリフ、なんかエロく響くのは私だけだ。間違いない。

出さなきゃ入らない。
これはどういうことなのか。

出入り口という言葉があるように
「出て」「入る」
深呼吸もそう。
「吐いた」後に「吸う」
排便と食事の関係も同様です。
「出して」から「食べる」のが正解。

ホテルにチェックインした後、
不法に滞在し続ける悪い人。
そいつを追い出さないと、
次の人がチェックインできない。
そんなイメージ。

「出さなきゃ、入らないよぉ・・・」
そういうことです。

・水分摂取も同じことが言える

水分を摂りなさい。
1日○リットルは摂りなさい。
長らくそう言われ続けている。
テレビの影響だろうか。
水分摂取が必須行動であるかのように、
健康を意識している人には常識となっているのが
「水分摂取」である。

前述したように、水分を飲めばいいものじゃない。
さもなくば、不要な水分が体に貯まる。
むくみを始めとする「水デブ」の完成です。

まずは、体の余分な水分を出すことに注力です。
必要以上に摂取する水分は、毒以外の何物でもありません。
命の水が、命を削る水になってしまわぬよう。

酸素もそう。
命の酸素だって、吸い過ぎると痙攣、失神をも引き起こします。
本来酸素は猛毒です。
大気中の窒素が酸素を薄めてくれているおかげで、
私達は地球上で、呼吸ができて健康を保てています。

・余分な水分とは?

細胞の外側に溜まっている水です。
そして細胞の内側は「水分不足」になりやすい。
水が欲しくて欲しくてしょうがない、
細胞の中の人に水が届かない。
細胞膜の向こうには、喉から手が出るほど欲しい、
愛しい水が溢れているというのに!
悲劇だ。

Amazonから商品が届いたのに、
インターホンが壊れていて家主が気づけない。
哀れ、商品は持ち帰られてしまう。
最近は置き配が当たり前だからそんなことないか。

・余分な水分を追い出すには?

高めの体温、良い血流がカギです。
運動、サウナ、入浴で体を温め血流を改善されます。
体を温める食物も有効でしょう。

身近な食材なら、
・紅茶・生姜・ニンニク・ネギ
これらがオススメです。

体温が上がり、血液が循環すれば、
細胞内の余分な水分は外に出ます。

そこで初めて、細胞の中に水が入る環境が整います。
彼らが欲して止まなかった、愛しい水を受け入れることができます。

・わたしは水分過剰摂取してるの?

以下の症状があれば怪しいです。

・くしゃみ、鼻水、唾液が多い
・下痢もしくは便秘
・頻尿 (1日7~8回が標準)
・尿が少ない、頻度も低い
・寝汗をかく
・まぶた、足のむくみ
・二重あご、下半身デブ
・動くと胃がぽちゃぽちゃ聞こえる

・まとめ

・体内の水を出さなきゃ、水は入らない
・そのために体を温め、血流を良くする
・余分な水分は摂らない

普段から何気なく摂っている水分。
それは本当に身体に必要なものだろうか。

そのような疑問を抱き続けることが、
とても重要です。

二日酔いも余分な水分による毒の影響です。
利尿作用のあるものを飲んで、
じゃんじゃん出しなさい。
昔、看護師さんにそう叱られました。
反省ですorz

水を2リットル飲むのはキツいけど、
ビール2リットルを飲むのは割と楽勝。
余分な水分をじゃんじゃん摂取し、
細胞達が悲鳴を上げる。
さらにアルコールの害が追い打ちをかけ、
さらにさらに身体が痛めつけられる。
反省ですorz

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

かむながらたまちはえませ。


参考文献
水分の摂りすぎが病気を作る
石原結實 著

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